バリの兄貴から直接学んだ人生の教訓・第11話

『生コン事件』
 夜中5時からの輪ゴム大会は、盛り上がった(^w^)




『昔はオモチャなんて全然なかったからな、周りにあるもん工夫して遊んだんや』



そっかぁ…!!それが雑学に繋がるんやなぁ…!!


どうりで、同年代の兄貴とN会長は物凄く上手かった。





どっちがタバコに当てれるか。


こんな童心を持った大人が周りにいるだろうか。











そして盛り上がった輪ゴム大会も終わり、また兄貴の教えが始まった。






N会長が、会長になり会長としてどう動いていくべきか、会社のことを質問した。





すると兄貴が、自分の話をし出した。


『昔な、俺の子会社のとこの社員からな、"社長が一人で金使いこんでる"いうて小耳挟んだんや。


"現場に全く来ずに会社のお金使いこんでベンツ乗り回してる"いうてな。』



うんうん…!!



『ほんで社長の家見に行ったったんや。

 ほなほんまにでっかいベンツ止まったったんや。』





そうなんや…!!






『噂通りや!!思てめちゃくちゃ腹たったからやなぁ、そのベンツに生コン詰めこんだったんや!』






えぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!!!!!!(゜ロ゜;ノ)ノ







「生コン詰めこんだんですか!!!!!」






『そうや!ガハハハハ!』





えぇぇぇぇ!!!!!

やることが激しい…!!!!!!






『そしたらな、その社長の嫁さんが
    "ギャ〜〜〜〜〜!!"言うて出て来てな、
    "私がパパから貰ったベンツ〜!!"て言い           よってん。』






え!!!
まさか、違ったとか…?






『ほな、ほんまにその嫁さんが父親から貰ったベンツやったんや』



えぇぇぇぇ〜!!!!!  (゜ロ゜;ノ)ノ


どんでん返しや…!!!






『まぁ、結果的に会社のお金使いこんだベンツやなかったんやけどな、現場には出ずに遊びまくっとったから、やって良かったんや。ガハハハハ!!』




何とも激しい…!!!!!




『あんなぁ、現場を一番労れ。現場を労らな潰れてまうんや。』




なるほど…!!!!!



しかし兄貴、そのベンツはどうなったんですかね…??



『ちゃんとベンツは弁償したよ。
   ちょっと格好悪かったわ。
   ガハハハハ!!!!』




そう言って兄貴はタバコを
プハ〜〜(-。-)y-゜゜゜
と吐き出した。




何とも激しい…!!





でも、それほどまでに、上が下の面倒を見るということが大事やと言うことや…!!





兄貴は何度も言っていた。




『面倒を見て貰ったことのない人間が面倒なんか見れるわけないんや。』




『一肌脱いでくれる人は説得力が違うんや』





兄貴は、人のために一肌も二肌も脱いでくれる人だ。




コンクリート事件は激しすぎるけど、兄貴の正義感の表れだ。




だからこそ説得力もあるし、人が付いてくる、人に慕われるのは、そういう人だからなんや…!!!










情報推命学的に見ても、兄貴は正義感のある人で、どう見ても"親分肌"の人である。



しかし、同じエネルギーを持って産まれているからといって、兄貴のように正義感があり包容力があり、人のために動ける人ばかりかと言われたら、そうではない。




持って産まれたエネルギーにもプラス面マイナス面があり、どちらを出して生きるかは、その人次第なのだ。



兄貴は、ほんとに持っているエネルギーのプラスだけを出して生きている人なのだ…!!!




数々の人を鑑定してきたが、ここまでプラス面を出して生きている人に出逢ったことがない。




そんな人に出逢えたことに、私は物凄く感動していた…!!!!!










時計は夜中の…いや、朝の6時をさしていた。





〜つづく〜






〜兄貴の教え〜

*大人になっても童心を忘れない

*現場を一番労れ

*面倒見て貰ったことない人間が面倒見れるわけない

*一肌脱いでくれる人間は説得力が違う